ロココのススメ

洋服・ゲーム・写真・息子たち・大好きなものや日々の徒然など ゆるりと綴ってゆきます

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盗難事件その後~完結篇

091111_2347~01

今まで小説風に書いて参りましたこのシリーズ、


周囲の方に大変な反響を頂いております。


直接、あれ、続きどうなったのー?というお声も頂いたり。


どうしても長文になってしまうので、今回は少し簡潔に書けるように努めますね。



二部目のラストに書きました 衝撃の事実 ですが、



いきなり言います、



犯人は未成年でした。



未成年てなんやねん!?って感じでしょうが、事実、17歳の少年だったのです。



盗難事件その後~完結篇




私は思わず警察に聞き直した。



私 「え?あの・・・でも、その盗った方にはお子さんがいるはずですが・・・」



警察 「ええ、いますよ 17歳でも子供は作れますからね」



私 「では、盗ったのは17歳の、ご主人の方、という事でしょうか・・・」



警察 「そうですね そうは言ってもまだまだ自分では何もできないガキなので、

聴取も親御さん同席で行いました」



17歳のパパ・・・



その若さじゃしょうがないよ、やんちゃもするさ



なんて言うと思ったかボケー!!



って事で被害届をサクッと出した私。



犯人が捕まる前に警察に言われていたのは、



「ご近所の関係もあると思うので、逮捕の際、こちらが被害届と出すか否かで犯人への

処分が変わってきます 簡単に言うと、犯人に前科が付くか付かないか という事です」



と。



私は間髪入れずに答えた。



「ご近所の方の身内だろうが何だろうが、罪は償ってもらいます」



こうして少年パパは一生、窃盗罪という前科を背負った。



次の日の午後、警察の手によって数か月ぶりに我が家のベビーカーが戻ってきた。



これはもう使用する事はないだろう。



そしてその日の夕方、


少年パパは父親と共に謝罪に現れた。



少年は金髪だった髪を暗く染めていた。



そして彼の父親、



なんとも、まとも な人だった。



誠実な謝罪と良識ある対応



息子も何度か頭を下げて謝ったが、父親はその何倍も頭を下げて謝った。



ついては、ベビーカーを弁償させて頂きたい、との事。



私たちは拒絶というわけでなく、丁重にお断りした。



謝罪だけで十分です と。



彼も、前科という罪をこれから背負う事になる


警察からも強くお灸を据えられたそうだ


お父上の誠意も伝わった


後は、親と子でしっかり話し合ってもらえばいい



「そういう事で、これで全て水に流して、今まで通りご近所付き合いさせて頂ければ

うちはそれで構いませんよ」



パパは言った。



が、相手の父親は引かなかった。




「新しいものを、買わせて頂きたい」




私は全ての発言はパパに任せていたが、堪らず言ってしまった。




「うちに新しいものを買うのであれば、息子さんに、というよりお孫さんに、

新しいものを買ってあげて下さい。

もしかしたら、彼も、必要に迫られて持って行ってしまったかもしれないです。

うちはもう歩きますが、そちらはまだベビーも小さいでしょうから・・・」



言い終わる前に父親はズサーッと後ろに下がると、地面に額をべったり付け、



「本当に申し訳ありませんでした!!」



と土下座して謝った。



土下座する瞬間 見えた 涙



息子はそれを見て何を思っただろう



一番見たくない父親の姿



あそこまでさせてしまった事を深く反省してしっかりと答えを掴んで欲しい



翌日、父親がケーキを持って再度謝罪に現れた。



お気遣いなく と言ったが、お気持ち受け取る意味で戴いた。



「おいしぃねぇ ママ」と美味しそうにケーキをほうばる息子たちを見て切に思った。



この子たちには真っ直ぐに育って欲しい と。




こうして我が家の盗難事件は幕を閉じた





最後に言いたい



はっきりとした証拠も無い中、長い時間をかけて捜査を進め、


自白に追い込み、見事事件を解決してくれ、少年にお説教までかましてくれた



青島刑事(仮名) ありがとう!!



事件は会議室で起きてるんじゃないゼ!!




THE END

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  1. 2009/11/16(月) 00:41:41|
  2. 未分類
  3. | コメント:3
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コメント

ロココとパパの処置は、親として人として最上だったとアニーは思うよ。 点をつけるものじゃないけど、敢えてつけるなら満点じゃないかな。

アニーはCDショップ店員時代、幾人かの万引き犯を御用にした事があるけども、どの親も、いずれも「この親じゃ、こういう子供にもなるわな('A`)」という印象だった。

担当してくれた警官の人が良い人でホントによかったね。
そこらへん静岡という地域柄の生む、人の心の温かさだとアニーは信じてる。 都市部の警官は感じ悪いのも多いからね。

もっとも、それも致し方ないのかもしれない。
白バイ隊員の、こんな言葉を見かけた事がある。

「警官は、悪い事をしようとしている人と闘わなければならない職業だ。 いい人でいては遅れをとってしまうんだ。 だから『いい人そうに見えない』という印象は、あながち間違っていないよ」
  1. 2009/11/16(月) 01:45:57 |
  2. URL |
  3. ロココアニー#2 #-
  4. [ 編集 ]

未成年パパでしたか。。。。
ロココちゃんたちの処置は、正しかったと思います。
罪は罪です。
でも、父親の姿には読んでいて胸が痛くなりました。

お互い、人の気持ちがわかる優しい子に育てたいね。
  1. 2009/11/16(月) 14:33:18 |
  2. URL |
  3. ぴのこ #-
  4. [ 編集 ]

お返事

アニー#2>

そうね、でも始まりはパパが行動に移してくれた事からなので、

パパに感謝という感じかな。

警察なんて民事不介入ってさらっと流されちゃう と思ってから。

とにかく、嫌な感じで終わらずにすっきりして良かったよ。

親になると色々考えさせられるねー 親の責任・・・重大やね。


ぴのこさん>

なるべく重たくならないようにコミカルに綴ろうと思ったんですが、

内容が内容なので、なかなかそうもいかなかったです。

親御さんの謝罪のくだりなんかはもうふざけて書いちゃいけない気がして 汗)

親になると解る事、山ほどあって、子育てはやはり深いですねー。

おうがさん、いつも明るく元気なママが近くにいるからきっと健やかに育ちますよ^^

これからもお互いに日々精進しましょう!!


  1. 2009/11/19(木) 23:33:39 |
  2. URL |
  3. ロココ #-
  4. [ 編集 ]

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趣味/好きなもの:お洋服・写真・ゲーム・キラキラと光るもの

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甘え上手の世渡り上手 小さな物音でも目を覚ます神経質ボーイ
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